店長のひとりごと店長村岡が綴る日々雑感
今月のタケゾー 2005/3/3
私の長男は武蔵(たけぞう)。次男が秀蔵(しゅうぞう)だ。
長男タケゾーが妻の腹の中にいる時、私が妻に「この名前はどうだ!」と打診して紙に書いたのが“武蔵”。誰が読んでも「むさし」だとおもうのですが、妻は なんとこれを「たけぞう?」と読んだのだった。 私は、なんじゃそりゃ~と、大笑いしてしまった。(宮本武蔵がもともと“たけぞう”という名前であった事 を二人とも知らない時でした。)
それからというもの、ついつい冗談で腹の中の赤ちゃんに「お~い、タケゾー元気か~!」と声を掛けていた。
タケゾーが生まれたとき、そしてその姿を見たとき、冗談で言っていたタケゾーという名前が耳から離れず、それ以外の名前が出てこなかった。 3900g ものしっかりした体格。ボーボーに伸びるものすごい髪の毛と繋がったまゆ毛・・・
お~、これはまさにタケゾーだ。始めタケゾーの名前に反対していた回りの女性陣もなんとかまるめこみ、めでたくココにタケゾー誕生となった!!
5歳になるそのタケゾーは今副鼻腔炎にかかってしまい、毎日、耳鼻科へ 通っている。妻から聞くところによれば、いつも診察のイスに座ると先生に「痛くしないで下さい。」と、涙目で訴えているそうだ・・・。 情けない・・・ 早くも名前負けしてるじゃないか、家ではあんなに腕立て伏せが出来るのに。 痛みに弱いタケゾーである。(-_-:
病院ではさすがにタケゾーという名前はインパクトがあるらしく、先生もすぐ覚えてくれてよく話し掛けてくれるらしい。
親しくなった妻とタケゾーに「タケゾー、シュウゾー、とくれば三人目はケンゾーだね。うん。ケンゾー これで決まり!」と先生、勝手に命名していし。(5 月に三人目誕生予定です。) 先生、ケンゾーのケンはどの字がいいですか?今度、妻に聞いてもらおう。
あんなこんなで色々あるが今のところ、タケゾーという名は好評である。
宮本武蔵の二刀流・天下無双がどんな所に発揮されてくるか、これからが楽しみだ。ただ、これからは精神的にもたくましさを身につけていってほしいと思う。
病院なんかで泣くな! ちょっと笑えるけど・・・。
デカレンジャーになる夢をマジレンジャーに替えた今月のタケゾーだった。
楽天からのオファーはまだまだ遠い・・・。
店長村岡