店長のひとりごと店長村岡が綴る日々雑感
菜の花マラソン・結果報告 2006/1/12
ついにやってきた、この時が・・・・。
昨年、惨敗を喫してから一年が過ぎた。
宣言した5時間切りに見合うだけの練習はできていない。
それでも、この5~6年の練習のなかでは一番の練習量で、10キロという長い距離も走った。
自分の中で、意外と走れるのではないかと、ひそかに自信もあった。
練習ブログにも書いたように、予想タイム 5時間10分。
思いっきり期待を込めて、4時間59分。これが目標。
1月8日(日) 朝9時
かくして、菜の花マラソンはスタートした。
★はじめの10キロ
少し押さえ気味に65分のつもりが、スタート地点のロスもあり、70分もかかってしまった。
★そして 20キロ
挽回せねばと、少し頑張って、それでも2時間18分。
★中間地点
すでに2時間25分。(単純に二倍しても4時間50分)とてもやばい。後半はかなり遅くなるため、この時点で5時間切りはあきらめた。せめて5時間10分までにはと思う。
★25キロ付近
坂道で、ひざが痛み出す。平坦地ではそうでもない。2時間55分ぐらい。
★30キロ付近
アップダウンについていけず、ひざが悪化。走れなくなる。 3時間35分ぐらい。タイムどころでなくなる。
★35キロ付近
とても走れず、歩くのも痛い。途中立ち止まることも。せめて、歩き続けたら、どのくらいのタイムになるか考える。6時間以上は必死。それは避けねばと、くいさがる。ここで、4時間30分。
★40キロ付近
35キロ付近の恐怖の山川港、ながい上り坂。歩いては止まりの連続。つらい時間が過ぎる。なんとか食いしばり、走ったりもする。もう、5時間25分。
★ゴールまで
最後の力をふり絞り、歩くようなスピードで、足をひきずりながら走る。最後の2キロが、とてつもなく長い。そして5時間44分。やっとゴールする。
自分の目標タイム、予想タイムに 到底 及ばないタイムとなりました。
自分で宣言しておいて、あまりにも情けない結果です。
皆さん、期待してくれていたのに、非常に残念です。
今回、5時間10分ぐらいで走れると、本気で思っていました。でも、思った以上に、足の衰えがきてました。練習では走れてると勘違いして、実は、なめてたのかもしれません。昔とは違います。あきらかに。
30キロ付近では、ひざの痛みがひどくなり、力も入らず、とても苦戦しました。歩いても痛いという状況を始めて経験しました。初めてリタイヤも考えましたが、ブログでコメントしてくださった皆さんの事、応援して期待してくれている、みんなの事をかんがえると、それも出来ませんでした。
今まで以上にきつく、長い、42.195キロでした。
しかし、終わってみると、逆に、皆さんのおかげで、完走できたのだと感謝しています。
本当にお世話になりました。
( おそらく、膝が痛くなくても、5時間10分は切れなかったかも。)
歩いている時も、 「負けたらいかん、走らないかん」 と、気合いで頑張ってはみましたが、さすがに、膝にきたらどうしようもないんです。 これが潮時かな?今回かぎりで引退かな?そういう思いで走ってました。
しか~し、ここで、
不甲斐ないタイムでやめるのは、やはり納得がいかない。
という事で、来年またリベンジです。
今度は、ただ走るだけでなく、膝の強化もしなければならない。
別メニューを考えてトレーニングしなくては。
練習ブログも、マラソンまでの期間限定のつもりでしたので、今後どうするかは、今、検討中です。
ただ、しばらくは書く事もないので、お休みしたいと思います。
もし、また始める事がありましたら、その時はまた案内します。
菜の花マラソンへの道 これからもつづく。