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タフコート鹿児島
店長のひとりごと

こだわりとは? 2006/8/1

 先日、作業場の棚を整理してみた。下地処理の磨きに使う研磨剤がやたらと多い。多いというのは、その種類のこと。その数20種類以上。よくもこんなに集めたものだ。サンプルで購入したものから、気に入って長く使っているものまでたくさんあった。

  平均的にメインでよく使用するものが3〜4種類。10台に1台の割合で使用するものが1〜2種類。あとは2〜3ヶ月に1回使うかどうかのものや、中には1年使っていない液剤もある。

  研磨剤も粒子の大きさや性質がそれぞれ違うが、ただきれいになればいいというものでなく、コーティングの下地処理として適しているかどうかという事も大事(含まれる成分など)。研磨剤も日々進化しているが、それは、車の塗装やお客様の目もそれぞれ進化している為、それに合ったいいものを選ぶ必要がある。

  いいものが出たと聞けば、ついつい試してみて無駄な経費を使うこともある。ただ、こういう話をすると、妙に感心して「こだわっていますね。」と言われることもある。

  しかし、お客様から高いお金をもらって施工しているのだから、こういった事は店側として当たり前なのだ。私のところが特別なわけでもない。

  この磨き、コーティングの業界では、本当にこだわりをもっている店などは、こんなもんじゃないんです。いい物を探し続け、それでも納得できなければ、自分で作ったりもする。私が話を聞いても「すっげ〜」と思ってしまう人たちがたくさんいる。だから、そういうすげー人たちを知ると、“こだわっています。”なんて簡単に言えない。

  最近はにわかに“こだわり”という言葉を目にするようになった。“こだわりの味”“こだわりの旅”“こだわりのコーティング”・・・などなど。 何でもかんでも“こだわり”という言葉を使うとよさげに見えるが、目を引くだけで、さほどでなかったりする場合もある。また、ガラス系のコーティングが良いと聞くと、さも万能で、どんなものからも塗装を守れて、洗車をせずともきれいさを維持できるなどと思っている人もいるようだが、そんな万能のコーティングなど、この世にないって!!(強調!)。

そんなことよりコーティングの現状を正しく伝え、現状の価格に見合った最高のコーティングを施し、必要以上にいい事を言わないよう努めたいと思っている。正しい情報をしっかり伝え、できる事を丁寧にする、これがいい。

  私もこだわりがないわけではない。先ほどの研磨剤然り、アンテナは張っている。しかしコストとお客様価格とお客様満足度を考え、厳選した答えとして現在に至っている。このあたりの詳細は、またいつか掲載するつもりです。いろんな事を正しく理解してコーティングを選び、お店も選んでください(うちに来てねー)。

  なんだか、棚の整理から“こだわり”の話、コーティングの店選びまで、変な流れのひとり言となってしまったが、いろんな考えが頭をよぎった事を、そのまま書いた今回でした。 

  ちなみに当店のこだわり度7点ということで(意味わかんね〜)。ぜひご来店お待ちしております。

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